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谷村 インプラント クリニック
8 place du Général Catroux
75017 Paris - FRANCE
電話: +33 (0)1 56 33 39 00

歯科インプラントの基となる技術、精密度、品質のレベルについて

   歯科インプラント法

 

 

歯科インプラントは欠損した歯の歯根をチタンの人工根に置き換えるもので、オッセオインテグレーション(osseo-integration=臨床状況により3〜6ヶ月で
実現する、金属チタンと骨質の一体化)によりチタンのベース上にあらゆる形態の義歯を形成できます。

この一体化の過程で固定式または可変式の装置を装着して咀嚼機能および見た目の美しさ(審美的価値)を回復させます。

 

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           口腔歯肉外科

 

 

インプラント施術時に直面する歯茎の歯肉減退や歯肉不足に対処する口腔内の外科手術であり、粘膜の移植や歯肉移動により歯茎の肉不足を解消します。

 
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インプラント治療開始の手順:
 

 1)受診者の方は皆様一人一人がユニークなケースなので、インプラントの施術に先立って詳細な治療プログラム          を作成します。これに必要な診断には当医院が備えている三次元コーンビームCT装置で映像を撮りその結果に

   基づき臨床状況を検討します。

 2)臨床状況の複雑さによっては、他の専門医、例えば矯正歯科医や口腔外科医や形成外科医などとの

   緊密な連携を行い身体全体からみた審美的で機能的な治療を促進します。

 3)  受診者の方それぞれの健康状態に応じた必要な全ての配慮のもとに施術に際しての麻酔は、

   ほとんどの場合局部麻酔とします。

 4)  医療禁忌(術式、検査、投薬,調剤等で当該患者を悪化させるものの適用を禁ずること)のケースは

   極く稀ですが、当医院は受診者の快適さと正しい最良の治療の為に家庭医や担当医との緊密な連携を

   とります。

 5)  治療開始の前に、詳細な治療プログラムと見積書および全ての必要情報を受診者の方に提出して明確に

   理解頂き自由意志による承認を得ます。

低侵襲手術のコンセプト

 

治療の成果のレベルを低減することなく治療時間や施術後の処置内容と治療期間を減縮することを目指して、

当医院では施術の結果を損なうことなく、身体への侵襲を最小にする努力を続けています。
                 

この為にインプラントと生体組織細胞に関する分野での最新の技術を採用しています。

 

             マイクロサージェリー

         (顕微手術)

 

手術の精密度を格段に向上できるので術後の瘢痕(はんこん=きずあと)も小さくする事が出来、審美的にもはるかに良い結果が得られます。


極細の縫合糸により糸の張力を最小に抑えることにより炎症や浮腫(はれ)による瘢痕形成の遅れを防ぎます。

 

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            インプラント治療の成功率
 

50年以上のインプラント臨床経過によって今では永続的な治療法として認められるています。

インプラントと骨との一体化にはインプラント材料の表面処理の進歩が大いに寄与しました。

 

長期的なインプラント治療の成功率の研究では、例えばレクホルム(Lekholm)と共同研究者の報告が2006年になされています。

これによれば:
 調査期間は20年、インプラントの有効存続率は

 20年間で91%、つまり或る患者がインプラント

 治療を受け、それが20年以上維持できている

 ケースは10中9ケースあることになります。
 多くのケースにおいて義歯による補綴術の中では

 インプラント治療が最も信頼性が高いと言えます。

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